【一気読みしたい小説】芥川賞・直木賞作品を安く読む方法

芥川賞の発表は年に2回、1月と7月に行われます。

2023年7月19日に発表された、第169回芥川賞受賞作は『ハンチバック』。

最新の第170回受賞作は、2024年1月17日に発表。

芥川賞は、九段理江『東京都同情塔』が受賞。直木賞は、河﨑秋子『ともぐい』と万城目学『八月の御所グラウンド』のダブル受賞となりました。

芥川賞受賞作品を読んでみたい。

芥川賞受賞作品は、雑誌『文藝春秋』2月発売の三月号と、8月発売の九月号にそれぞれ全文掲載され、著者インタビューと選評も載っています。

この記事では、芥川賞受賞作が一気に読める！芥川賞作品を安く読む方法をご紹介します。

【第170回】受賞作品

【芥川賞】『東京都同情塔』九段理江
【直木賞】『ともぐい』河﨑秋子
『八月の御所グラウンド』万城目学

2024.1.17発表

2024.7.18追記

最新【第171回】受賞作品

【芥川賞】
『サンショウウオの四十九日』朝比奈秋
『バリ山行』松永K三蔵

【直木賞】
『ツミデミック』一穂ミチ

2024.7.17発表

1 芥川賞受賞作一覧［過去10年］
2 【一気に読みたい小説】芥川賞受賞作を安く読む方法
- 2.1 電子書籍ストアの割引クーポンを利用
- 2.2 オーディオブックの無料体験で読む

芥川賞受賞作一覧［過去10年］

受賞年	受賞作	著者
169回（2023・上半期）	ハンチバック	市川沙央
168回（2022・下半期）	この世の喜びよ	井戸川射子
168回（2022・下半期）	荒地の家族	佐藤厚志
167回（2022・上半期）	おいしいごはんが食べられますように	高瀬隼子
166回（2021・下半期）	ブラックボックス	砂川文次
165回（2021・上半期）	貝に続く場所にて	石沢麻衣
165回（2021・上半期）	彼岸花が咲く島	李琴峰
164回（2020・下半期）	推し、燃ゆ	宇佐見りん
163回（2020・上半期）	破局	遠野遥
163回（2020・上半期）	首里の馬	高山羽根子
162回（2019・下半期）	背高泡立草	古川真人
161回（2019・上半期）	むらさきのスカートの女	今村夏子
160回（2018・下半期）	ニムロッド	上田岳弘
160回（2018・下半期）	1R1分34秒	町屋良平
159回（2018・上半期）	送り火	高橋弘希
158回（2017・下半期）	おらおらでひとりでいぐも	若竹千佐子
158回（2017・下半期）	百年泥	石井遊佳
157回（2017・上半期）	影裏	沼田真佑
156回（2016・下半期）	しんせかい	山下澄人
155回（2016・上半期）	コンビニ人間	村田沙耶香
154回（2015・下半期）	死んでいない者	滝口悠生
154回（2015・下半期）	異類婚姻譚	本谷有希子
153回（2015・上半期）	スクラップ・アンド・ビルド	羽田圭介
153回（2015・上半期）	火花	又吉直樹
152回（2014・下）	九年前の祈り	小野正嗣
151回（2014・上半期）	春の庭	柴崎友香
150回（2013・下半期）	穴	小山田浩子
149回（2013・上半期）	爪と目	藤野可織