Amazonアソシエイトの審査は厳しく、合格するのは一苦労。
でも、Amazonアソシエイトの審査に落ちてしまっても、諦めるのはまだ早いです!
Amazonは多くの人が利用しているサービスということもあり、Amazonアソシエイトの審査に合格できれば、実際に使っている商品を紹介することができるので、報酬が得やすいアフィリエイト。
できれば審査にパスして、Amazonアソシエイトを始めたいですよね。
そこで、この記事ではAmazonアソシエイトの審査に落ちた方に向けた、Amazonアソシエイトプログラム審査に合格するためのコツをご紹介します。
Amazonアソシエイトプログラムの再申請は何度でもできます。
これからAmazonアソシエイトを始める方や、再申請に挑戦される方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
また、何回挑戦してもAmazonアソシエイト審査に合格できない時は、もしもアフィリエイトでの申請も可能。
本記事では、もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトに申請するメリットとデメリットも解説します。
目次
Amazonアソシエイトの審査に落ちたら?
Amazonアソシエイト・プログラム
Amazonアソシエイト・プログラムとは、ブログやWebサイト、SNSでおすすめのAmazon商品やサービスを紹介し、その商品やサービスを読者が購入・利用することでAmazonから紹介料として報酬が得られるAmazonのアフィリエイトです。
Amazonアソシエイト・プログラムの報酬・紹介率
画像:Amazonアソシエイト公式より
紹介料の制限
2024年8月7日から、それまでの商品1つに対して1,000円までの報酬上限が廃止され、紹介料の制限がなくなりました。
アソシエイト・プログラム紹介料率表別紙に定める標準プログラム紹介料率に関して、紹介料上限を1商品1個の売上につき1,000円とする制限を廃止します。
引用:Amazonアソシエイト公式サイト
Amazonアソシエイト審査に通るため再点検しておくといいこと
- 運営者情報記載
- 60日以内の更新あり
- 記事数10記事以上
- プライバシーポリシーなどにアマゾンアソシエイトの参加者であることを記載する(合格後も)
ポイント
■ 身元情報が不十分である場合
- 氏名が本名でない (姓・名のどちらかのみ、ニックネーム、サイトと関係が明確でないグループ名)
- 電話番号が完全でない
- アカウント情報の電話番号の初めに「+81」がついている
- 住所が完全でない、または架空の住所である
※住所確認のため、Amazon.co.jpの配送先情報を確認させて頂く場合がございます。
申請する住所とAmazonアカウント住所を一致。購入履歴があれば尚よし
Amazonアソシエイトに合格するコツ
- 商品を紹介するサイトを絞る
- Amazon商標のロゴ、画像、キーワード、公式サイトのレビューを使用しない
- サイト内のよく読まれている記事で商品紹介をする
ポイント
Amazonアソシエイト審査は、申請から180日以内に3件の適格販売実績が必要。その後、掲載されているサイトの審査が開始されます。すでにAmazonアソシエイトに合格されている方のブログでは、Amazonのロゴを使用して商品の紹介をされていることが多いです。しかし、Amazonの商標を的確に使用するのは厳しいため、審査前の記事ではできるだけ使用を避けた方が無難です。
また、実績を作るため複数のサイトで商品を紹介したいと思われるかもしれませんが、審査に合わせてロゴなどを削除する作業が大変なため、紹介する記事は、限られた数に絞っておくことがコツです。
もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイト申請するメリット
おすすめの理由
Amazonアソシエイト公式に比べると、
- 審査が通りやすい
- 審査の時間が早い
- 振り込み最低額が低い
- 楽天やYahooの商品とセットで紹介リンクが作れる
もしもアフィリエイトがおすすめの理由
1.審査が通りやすい
Amazonの審査には条件があります。申請してから180日以内に3回以上の適格販売の発生が必要です。もしもアフィリエイトには、上記の発生条件はありません。
Amazonアソシエイトで審査に通らなかったサイトでも、もしもアフィリエイトでは審査に通過できることもあります。
2.審査の時間が早い
アマゾンでは上記の条件をクリアした後、サイトの審査が開始されます。
もしもアフィリエイトでは、申請後すぐに審査が開始。
3.振り込み最低額が低い
Amazonアソシエイト | 5,000円以上(ギフト券は500円から) |
もしもアフィリエイト | 1,000円以上(住信SBIネット銀行は1円から) |
4.商品リンクが簡単に作れる(他のアフィリエイトとセット可)
振込手数料はない
Amazonアソシエイト | Amazon負担 |
もしもアフィリエイト | ASP負担 |
どちらも手数料はかからない
Amazonアソシエイトプログラム公式でのデメリット
- サインアップから180日以内に3回以上の適格販売の発生が必要
- 商品購入発生後からサイトの審査が始まる
- サイトの審査が厳しい(著作権・画像・引用の商標利用など)
もしもアフィリエイト経由でAmazonアソシエイトをするデメリット
- 「Rinker」が使えない
- 「note」でのアマゾン紹介ができない
- 「X(旧Twitter)」でのアマゾン紹介ができない
- 提携が終わる可能性がある
まとめ
Amazonアソシエイトを、もしもアフィリエイト経由で申請するおすすめの理由をご紹介しました。
Amazonアソシエイトの審査になかなかパスできない。商品を紹介してはやく売上がほしい。
そんな時は、もしもアフィリエイト経由で申請した方が、公式よりも早く審査に通過できる可能性が高いです。
「Amazon公式」と「もしもアフィリエイト」では、それぞれ利点があります。
それらを考慮しながら、Amazonアソシエイト審査に挑戦してみてくださいね!
追記:Amazonアソシエイトでのギフト券紹介料は、0%に変更されました(2023.6.1〜)
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